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タクシン元首相の次女がタイ貢献党党首に就任か

新しい連立政権を率いることになったタクシン派・タイ貢献党のプラサート幹事長代行によれば、同党所属の下院議員からは、タクシン元首相の次女で同党幹部のペートンターン氏を党首に推す声が上がっているという。

同党では先ごろ、党首を務めてきたチョラナン氏が総選挙前の演説会で「親軍派の政党と連立を組むことになったら党首を辞任する」と明言していたことから、この約束を守るために党首を辞任。このため同党は60日以内に総会を開いて新しい党首と執行役員を選出することになっている。

ペートンターン氏は貢献党の首相候補3人のうちの1人だったが、同党はセーター氏を首相に推挙し、ペートンターン氏の首相就任は見送られることになった。その理由については、「家族の反対があった」「タイミングが悪いと判断した」「父親のタクシン元首相のタイ帰国を最優先に考えた結果」などと報じられている。

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