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初閣議が開催 複数の措置・方針を承認

新政府は9月13日に開いた初閣議で選挙公約の実現などを目的とした複数の措置・方針を決めた。

この日承認されたのは、来年の国王陛下72歳の誕生日を盛大に祝うための準備小委員会設置(タイでは60歳から12年ごとに長寿祝いが行われているが、72歳のお祝いが最も豪華に行われる)、改憲に関する国民投票検討委員会設置、中国人とカザフスタン人を対象とした今年9月25日~来年2月29日のビザ免除措置、タイのソフトパワー増強に向けた戦略委員会設置、農家と小規模企業を対象とした負債返済期限3年間延長、来年1月から公務員への給与支給回数を現在の月1回から月2回に増やす措置、電気料金を9月からユニット当たり4・45バーツから4・10バーツに引き下げる措置、9月20日から軽油価格をリットル30バーツ以下に引き下げる措置―などとなっている。

なお、政府は16歳以上の国民全員に電子マネー1万バーツを給付するとしているが、これは今回の閣議で取り上げられなかった。

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