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セーター首相 中銀総裁解任の可能性を完全否定

訪米中のセーター首相は9月21日、「政府が推し進めようとしているデジタルウオレット計画について意見の相違があるため首相がタイ中央銀行のセタプット総裁を解任しようとしているとの噂がある」とタイの報道関係者が質問したのに対し、「そのようなことは考えたことがない」と即座に否定した。

財務相を兼務するセーター首相によれば、中銀総裁には政界入りしてからこれまでに3回会ったことがあるが、中銀総裁を解任しようなどと思ったことはなく、なぜそのような噂が出てきたのか理解できないとのことだ。 また、デジタルウオレット政策についてセーター首相は首相就任前に中銀総裁がタイ貢献党本部を訪ねてきた際に意見交換したことがあるとのことだ。

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