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セーター首相 在イスラエルのタイ人に帰国呼びかけ

パレスチナの武装勢力ハマスによるテロ攻撃に伴いイスラエルが大規模な反撃に出る姿勢を示していることを受け、セーター首相はこのほど、イスラエル国内のタイ人労働者に対し、同国から退避するかどうかを決断する時が来ていると呼びかけた。

ハマスによるテロなどで死亡した在イスラエルのタイ人は10月18日時点で30人に増加。セーター首相は18日、「リスクがあなたに及ぶかどうかはあなた方の決断にかかっている。まだ(退避を)決めていない人は速やかに決断してほしい。あなたが退避したいのであれば、その便宜を図るべくタイ政府は最善を尽くす」と述べている。

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