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電子マネー1万バーツ給付 システム構築難航で遅延の見通し

タイ貢献党政権の目玉政策である電子マネー1万バーツ給付は来年2月1日にスタートする予定だが、チュラパン副財務相はこのほど、デジタルウォレットによる電子マネー給付の安全性を確保するシステム構築に時間がかかっており、開始時期が遅れる可能性があると説明した。

副財務相は、「安定して信頼のできるセキュリティーシステムを開発する必要があるため、当初の予定通りには給付が開始できない恐れがある。だが、来年の第1四半期(1~3月)中には開始できる自信がある」と述べている。

また、1万バーツ給付計画の財源確保については、政府のデジタルウォレット政策委員会の小委員会が検討を進めているが、細部を詰めるのにまだ時間がかかる見通しとのことだ。

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