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タイ矯正局が発表 「タクシン元首相が外科手術」

バンコク中心部の警察病院の特別室に入院しながら服役しているタクシン元首相について、矯正局はこのほど、同病院で1023日に整形外科的な手術を受けており、回復にどの程度時間がかかるかは不明と明らかにした。

同局局長代行のサカハン法務副事務次官によれば、手術の件は、元首相が8月22日の15年ぶりの帰国の直後に収監されたバンコク拘置所から矯正局に報告があったもの。それによると、手術は23日午前9時にから行われ、元首相は午後2時に神経外科集中治療室に移されたという。

また、タクシン元首相については、「症状が重いと偽って特別待遇を受けている」といった批判が出ているが、政治活動家のシースワン氏はこのほど、タイ医療評議会(MCT)に対し、警察病院の医師たちが元首相の症状について虚偽の説明をしている疑いがあるとして調査を行うよう申し入れた。

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