セーター新首相の仕事ぶり 過半数が満足と回答
今年8月末に第38代首相に就任したセーター氏のこれまでの首相としての働きぶりについて、タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、「過半数が満足している」などとする世論調査結果を発表した。調査は10月24~25日に電話インタビュー形式で実施され、全国の18歳以上の1310人が回答した。
「過去2カ月間のセター首相の仕事ぶりに満足か」との質問では、55.2%が「満足」、36.8%が「どちらかといえば満足」、18.4%が「大いに満足」と回答した。一方、「不満」は26.9%、「大いに不満」は13.74%だった。