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中国の警察によるパトロール セター首相が全面否定

米国訪問中のセター首相はこのほど、タイ政府はタイ国内の観光地のパトロールを中国の警察に依頼するようなことは計画していないと明言した。この件についてタイ国政府観光庁(TAT)関係者が言及し、これが非常に大きな反発を招いたとされており、首相の今回の発言は火消しを目的としたものとみられている。

首相によれば、タイとしては、中国の犯罪組織がタイで活発に活動する可能性があることから、中国の警察と関連情報を積極的に交換したいと考えているにすぎないとのことだ。このような両国の警察の協力強化には、中国の警察官によるタイ国内でのパトロールなどは含まれていないという。

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