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法整備と担当機関設置でタイのソフトパワー強化へ

国家ソフトパワー開発委員会のペートンターン副委員長(政権党・タイ貢献党党首)によれば、政府は軍事力や経済力といったハードパワーではなく、価値観や文化などのソフトパワーを活用してタイの発展を図るべくソフトパワー法を制定するとともに、ソフトパワー関連の業務を専門に担当する政府機関「タイランド・クリエイティブ・コンテンツ・エージェンシー((THACC)」を設置する予定だ。

ソフトパワー法は来年中に制定される見通しであり、THACCには、ファッション、書籍、映画、テレビ番組、フェスティバル、料理、デザイン、観光、ゲーム、音楽、芸術、スポーツを担当する12の小委員会が設けられる計画という。ペートンターン副委員長は、「強制力を用いずに外国にタイの影響力を行使できるのがソフトパワー」と述べている。

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