電気値上げ阻止でセーター首相が関係機関と協議へ
国家エネルギー管理委員会(ERC)が来年1 ~4月期の電力料金をユニット当たり3.99バーツから4.68バーツに引き上げる予定との報道を受けて、セーター首相はこのほど、関係機関と電気料金について協議する意向を明らかにした。首相によれば、ERCが予定している電力料金の引き上げは非常に大きなもので、受け入れ難いとのことだ。
エネルギー省によれば、4.68バーツへの電気料金値上げはまだ試案の段階にすぎず、ピラパン・エネルギー相の承認も得ておらず、最終決定ではないとのことだ。