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タイがOECD加盟の意向伝える タイ外相「42年間、OECDと緊密な関係を維持」

パーンプリー外相がこのほど、フランス・パリのOECD(経済協力開発機構)本部で、タイがOECDへの加盟を希望している旨を記した文書をマティアスOECD事務総長に手渡すとともに、タイが可能な限り早期のOECD加盟を強く望んでいることを表明した。OECDは、欧州諸国を中心に日本、米国を含め38カ国の先進国が加盟する国際機関で、「経済成長」「貿易自由化」「途上国支援」に貢献することを目標としている。

パーンプリー外相によれば、タイはASEAN(東南アジア諸国連合)の中で、42年間にわたりOECDと緊密な関係を維持してきた唯一の国。また、OECD加盟によってタイは、ビジネススタンダード、グッドガバナンス、貿易、環境、国際競争力、グリーンエネルギーの促進・向上が可能になるとのことだ。

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