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中央選管 上院議員選挙ではメディアを通じた「自己紹介」を禁止 マスコミにもくぎ刺し

上院議員選挙では候補者がSNSやメディアを通じて自己紹介などをすることが禁じられており、これに反発する動きも出ているが、中央選挙管理委員会はこのほど、マスコミ関係者を集めた会合の中で、候補者にどのような行為が許され、許されないかを例を挙げて説明した。

それによると、上院議員は20の職種からそれぞれ10人ずつ選ばれることになっているが、その職業に関連した専門知識について候補者がメディアのインタビューで発言することは可能。だが、候補者がメディアで自己紹介したり、公開討論会に参加したりすることは不可という。 中央選管のサワン事務局長によれば、上院選の候補者に関して具体的かつ明確に禁止行為をすべて規定した規則は存在しないものの、メディアは候補者にインタビューする場合は、その職業に関連する専門知識についてのみ質問すべきで、規則違反にならないよう配慮して欲しいとのことだ。

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