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最大野党・前進党の解党請求訴訟 憲法裁が6月12日に審理の見通し 判決日は流動的

最大野党・前進党が憲法裁判所に訴えられている問題で、憲法裁は6月12日にも同党解党請求を審理する見通しだ。同党は昨年5月の総選挙運動期間中、不敬罪を規定した刑法112条の改正を公約に掲げたことが「王制転覆の試み」と大方の予想に反して判断され憲法裁から有罪判決を受けた。

これに伴い、中央選挙管理委員会が憲法裁に前進党を訴えており、この訴えはすでに受理されている。関係筋によれば、憲法裁は12日に審理を行うものの、その日のうちに判決が下されるかは不明という。 なお、憲法裁は被告である前進党と原告である中央選管に対し、国民感情や憲法裁の審理に影響を及ぼしかねないため、今回の裁判に関する意見などを表明しないよう文書で要請している。

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