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世論調査 「65%がタイ政府の仕事ぶりに不満足」 70%が政府に問題解決能力なし

タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、昨年5月の総選挙に伴い同9月に誕生したセーター首相率いる現政権の仕事ぶりについて「3分の2が不満足」とする世論調査結果を発表した。調査は6月4~5日に実施され、18歳以上の1310人が回答した。

「過去9カ月間の政府の仕事ぶりに満足しているか」との質問では、34.35%が「どちらかといえば不満足」、31.69%が「非常に不満足」と回答。一方、25.19%が「どちらかといえば満足」、7.40%が「非常に満足」と肯定的評価を下した。「わからない/興味がない」を選んだのは1.37%だった。

また、「国が直面している大問題を現政権は解決できると思うか」との質問では、35.95%が「確信できない」、35.04%が「全く確信できない」、22.14%が「どちらかといえば確信している」、5.42%が「非常に確信している」、1.45%が「わからない/興味がない」と回答した。

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