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不敬容疑で起訴のタクシン元首相支持者が刑事裁判所前で集会決行へ 6月18日

タクシン元首相は過去に韓国で不敬発言をした容疑で起訴される見通しだが、検察は6月18日、タクシン元首相に起訴理由を説明する予定だ。その説明が行われる刑事裁判所の前には同日、タクシン元首相を激励するため大勢の支持者が集まる見通し。ただ、元首相は入院しており、刑事裁判所に本人が出向くことはないと報じられている。

タクシン支持者代表の1人、タクシン派中核与党・タイ貢献党所属のウォラチャイ元議員によれば、元首相が枢密顧問官に関する発言で不敬罪に問われたのはクーデターで全権を掌握した軍部の強い影響下においてであり、これは当時の司法の誤りとみるのが妥当とのことだ。

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