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上院議員選 苦情多数も当選者発表は予定通り 職業を偽り立候補するケースが多数報告

現在進められている上院議員選挙について、中央選挙管理委員会はこのほど、不正を指摘する苦情が多数寄せられているものの、当選者は予定通り7月2日に発表されると改めて確認した。これまでに2回行われた互選について、300件を超える苦情が選管に来ている

サウェン中央選管事務局長によれば、苦情は合計333件で、そのほとんどが候補者の職業に関するものだという。新上院議員は20職種からそれぞれ10人、合計200人で構成されるため、候補者はどのような職業に従事しているかを明らかにして立候補しているが、苦情によれば、職業について虚偽の説明している可能性のある者が少なくないとのことだ。 立候補者同士の投票による互選が3回行われ候補者が最終的に200人に絞り込まれるのであるが、最終の互選は6月26日に実施される。

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