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上院正副議長選出 与党第2党に近い議員がポスト独占か 議長に元ブリラム県知事が内定

新議員200人の当選認定が行われた上院は7月23日、上院議長を選ぶ投票を実施。内務省地方行政局長や東北部ブリラム県知事を歴任したモンコン議員(71)が最多の159票を獲得し、上院議長就任を確実にした。モンコン議員は、ブリラム県を拠点とする与党第2党・タイ威信党との間に太いパイプを持っているとされる。

さらに、同党とつながりがあるとされる2議員、クリエンクライ元陸軍第4管区司令官とブンソン元判事がそれぞれ150票、167票を得て第1副議長、第2副議長のポストを確実にした。

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