タイ政府 カジノ合法化準備進める 財務省が複合娯楽施設法案作成 外国人は入場料無料
タイではこれまで何度となくカジノ合法化が検討されては反対意見多数で頓挫するの繰り返しだったが、現政権はカジノを含む複合娯楽施設を建設する計画の実現に非常に前向きであり、準備が着々と進められている。
政府関係筋によれば、財務省はすでに複合娯楽施設法の草案を仕上げており、今後、公聴会が開催される見通しだ。 また、カジノを含む複合娯楽施設は、外国人は入場に規制がないものの、タイ人の入場に関しては20歳以上であることが必要で、1人5000バーツの入場料が求められる見通し。