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政権党・タイ貢献党と与党第2党のタイ威信党が結束を再確認 不仲説を否定

連立政権を率いるタイ貢献党と与党第2党のタイ威信党は、貢献党の実質的リーダーとされるタクシン元首相が威信党に批判的発言をしたとして一部で不仲説も囁かれているが、2党間の軋轢を否定すべく両党党首がこのほど、現政権を力を合わせて維持してゆく方針に変わりはないと明言し主要与党の結束を再確認した。

タイ威信党党首のアヌティン内相は、「現在の連立政権はきわめて高度に安定した状態にあり、脅威となるリスクは見当たらない」と述べ、タイ貢献党党首のペートンタン首相も「与党間に些細な意見の違いなどはあるものの対処可能であり、解決できないような大問題は存在しない」と言い切った。

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