期間限定バンコク週報無料購読キャンペーン実施中こちらをクリック

領海侵犯で拿捕されたタイ漁船の乗組員4人はいまだミャンマーに拘束中 タイ政府が折衝

タイの隣国ミャンマーの独立記念日1月4日にミャンマー当局がタイ人受刑者計151人を釈放し、この中に昨年11月末にミャンマー領海内に侵入したとして拿捕されたタイ漁船のタイ人乗組員4人が含まれていると一部で報じられた。だが、プームタム国防相によれば、乗組員4人に関しては、まだ決着がついておらず、いまだにミャンマー側に身柄が拘束されているとのことだ。

「4人は1月4日に解放される」と報じられていたが、実際にはいまだにタイ外務省がミャンマー側に4人の解放を求めて折衝しているところで、身柄はまだタイ側に戻されていないという。 タイ外務省関係者によれば、ミャンマーの外務省は4人の解放に協力的ではあるものの、ミャンマー政府の内部問題が解放を妨げているようだ。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次