期間限定バンコク週報無料購読キャンペーン実施中こちらをクリック

オンラインギャンブル合法化に向け政府が情報収集 デジタル経済社会相「慎重に検討」

カジノを含む複合娯楽施設の開設に向けた法的手続きが進む中、プラサート・デジタル経済社会相はこのほど、オンラインギャンブルの合法化に向けてデジタル経済社会省が関係機関から情報を収集しているところだと明らかにした。

プラサート大臣は、「オンラインのギャンブルは(今のところ)違法であるが、現実には至る所で普通に行われている。我々はこれを合法にしようと考えている。ただ、具体的にどの法律を改正するかはまだ決まっていない」と説明した。

また、同大臣によれば、拙速にオンラインギャンブルを合法化すれば、社会的、経済的問題や犯罪が増加する恐れがあるため、合法化は政府にとって喫緊の課題であるものの、同時に慎重な検討も必要とのことだ。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次