2回目の1万バーツ給付 1月27日に開始 60歳以上の350万~400万人が対象
ピチャイ副首相兼財務相によれば、政府は1月29日に予定していた第2回目の1万バーツ給付を2日早めて27日に開始する。2回目の給付金は60歳以上の350万~400万人が対象となる。
政府はまた、1万バーツ給付が景気刺激に繋がると説明しているが、チュラパン副財務相によれば、今年のタイのGDP成長率は何も措置を講じなければ2.5%程度にとどまると予想されるが、積極的に景気刺激策を導入することで最低でも3%のGDP成長を見込んでいるとのことだ。