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行政機構長選挙 与党第一党と第二党が激戦 首相は「選挙が終われはノーサイド」

2月1日投開票の行政機構長選挙では中核与党・タイ貢献党と与党第2党・タイ威信党が激戦を繰り広げているが、ペートンタン首相はこのほど、連立政権の結束は揺るがないと指摘した。

選挙は全77都県のうち47県で行われている。各党はこの選挙を次期総選挙の前哨戦と位置づけており、自党候補を当選させようと躍起になっている。

「選挙戦ではとりわけ東北部で貢献党と威信党が激しく競り合っているとされるが、これが連立政権に悪影響を及ぼすことはないのか」との質問に対しペートンタン首相は、「選挙戦で競合してきた政党も選挙が終われば、敵対する必要はなくなる。私個人は(選挙で争った者に)悪感情を抱くことはない。どの政党も候補を擁立する権利があり、一生懸命に選挙活動を行っているだけ」と話している。

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