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上院選の不正疑惑 法務省特別捜査局が調査するかどうかの決定を先延ばし

タイ法務省特別捜査局(DSI)は2月25日、昨年6月の上院議員選挙に関する不正疑惑について、選挙管理委員会によるさらなる情報提供が必要だとして、調査に乗り出すか否かの検討および決定を先送りすることにした。

DSIの会合の後、会合で議長を務めたプームタム国防相は、「この件は広く議論されているものの、調査を開始すべきかどうかの決定には至らなかった」と説明するとともに、DSIの小委員会に対し7日以内にさらなる情報を収集するよう指示したことを明らかにした。

DSIは3月5日に選管の担当者から説明を聞く予定で、翌6日に上院選の不正疑惑を取り上げるか否かを決める予定という。

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