世論調査 過半数がペートンタン首相の仕事ぶりに不満
タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)このほど、半数以上の人がペートンタン首相の仕事ぶりに不満を抱いているなどとする世論調査結果を発表した。
全国の1310人が回答した今回の世論調査では、政府の仕事ぶりについて、34.58%が「大いに不満」、20%が「全く不満」、32.60%が「大いに満足」、12.82%が「非常に満足」と回答。この6か月間の首相の仕事ぶりについては、13.36%が「非常に満足」、31・76%が「大いに満足」、32.60%が「大いに不満」、22.28%が「全く不満」と答えた。
国が直面する問題を政府が解決できると思うかとの質問では、36.41%が「少しだけそう思う」、26.26%が「全くそう思わない」、25.04%が「そう思う」、12.29%が「大いにそう思う」と返答した。