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タイ威信党議員が選挙違反で公民権停止10年 補欠選挙費用800万バーツは自己負担

タイ最高裁判所はこのほど、与党・タイ威信党所属のムクダワン議員の公民権を10年間停止するとの判決を下した。

中央選挙管理委員会によれば、同議員は2023年5月の総選挙で南部ナコンシタマラート県第8選挙区において1人当たり500バーツ、合計2万5000バーツを有権者に渡し自身への投票を依頼。この件で選管が訴えを起こし、最高裁が受理したことから、同議員はすでに議員資格停止となっていた。

今回の最高裁判決に伴い、同選挙区では45日以内に補欠選挙が実施されるが、その費用、推定800万バーツはムクダワン議員が負担することになる。

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