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最大野党・人民党がペートンタン首相に法的措置か 「3つの問題が未決着」

タイ下院では先ごろ、ペートンタン首相の不信任案に関する審議が行われ、同案が当初の予想通り否決された。だが、最大野党・人民党は審議の中で同党議員が指摘した首相に関する3つの問題についてはまだ決着がついていないとして、法的措置を講ずる構えを見せている。

同党によれば、第1の問題は首相が一族の株取得において約束手形を用いたことで、これについては国税局の見解を待っているところ。第2の問題は土地取得に絡むもので、第3の問題は、首相の実父であるタクシン元首相が違法な特別扱いを受けたか否かについてペートンタン首相がはっきりと返答しなかったこととのこと。

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