エネルギー相が民間企業4社の株保有か 政治活動家が憲法違反として首相に調査を要請
政治活動家のソンティヤ氏はこのほど、中央選挙管理委員会に対し、ピーラパン・エネルギー相が憲法などに違反して民間会社4社の株式を保有している疑いがあるとして事実関係の解明を要請した。
同氏は、「ピーラパン氏は、株を所有していないというなら、堂々と無実を主張すべき」と述べるとともに、「エネルギー相の不正疑惑について調査するよう首相に要請するつもりだが、首相が適切に対応しない場合は、国家汚職制圧委員会(NACC)に訴える」と話している。