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タイ国防相 ミャンマー機のカンチャナブリ県国境エリアの領空侵犯を否定

ミャンマーと国境を接するタイ西部カンチャナブリ県でミャンマーのジェット戦闘機がタイの領空を侵犯したとの情報があったが、プームタム副首相兼国防相はこのほど、タイの領空に近接したものの、侵犯はなかったと説明した。

国防相によれば、今回の事案はたいしたことではなく、タイ軍がミャンマー側に連絡したことでジェット機もすぐに国境地帯から離れたとのことだ。

関係筋によれば、カンチャナブリ県ムアン郡(県庁所在地)で先ごろ、住民がミャンマー軍のF-16ジェット戦闘機2機が飛行しているのを目撃したとの情報があり、このため、戦闘機がタイの領空に侵入したのではないかとの見方が出ていたものという。

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