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ペートンタン首相の憲法裁判決前辞任説 首相秘書官が完全否定

ペートンタン首相はカンボジアのフン・セン上院議長(前首相)との私的通話で首相にあるまじき発言をしたとして上院議員グループが首相解職を要求し、これを受理した憲法裁判所から判決までの間停職を命じられた。

現在、ペートンタン氏が憲法裁が判決を下す前に首相を辞任する可能性があると報じられているが、プロムミン首相秘書官はこのほど、「報道は事実ではない」と述べ、首相辞任を全面否定した。

ペートンタン首相が判決前に辞任すれば、首相解職の訴えは無効となり、公民権停止などを免れることができるが、同秘書官は、「ペートンタン氏に首相を辞任する考えはない」と強調している。

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