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中央選管 名誉棄損で活動家らを告訴 「不当な批判」「虚偽情報流布」

「3月24日に行われたタイ下院総選挙は問題だらけ」として中央選挙管理委員会の委員全員の罷免を求める動きが起きているが、中央選管のイティポン委員長は4月5日、「選管を不当に非難し、偽情報を拡散している」として複数の活動家やウェブサイトの責任者を名誉棄損で訴える手続きをとったことを明らかにした。

中央選管は5月9日までに総選挙の公式結果を発表するとしているが、パコン中央選管委員によれば、選管に寄せられた選挙に関する300件近い苦情について現在調査が行われており、これにより公式結果発表に向けた作業に遅れが出ているとのことだ。

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