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スリン県で兵士が民間人に向け発砲後に自殺 国境紛争のストレスが原因か

タイ東北部スリン県で、カンボジア国境近くの基地に所属する兵士(25)がM16自動小銃で民間人2人に発砲し負傷させた後、遺体で発見された。自殺の可能性が高いとみられている。

タイ陸軍は、負傷した民間人を全面的に支援すると発表した。また、発砲の原因究明に向けて警察などに協力する方針を示した。同兵士は許可なく銃と弾薬を持ち出しており、行動の背景には国境紛争の緊張が影響したとの見方もある。

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