不信任案審議 野党は経済政策を柱に政府の責任を追及
12月に予定されている内閣不信任案審議について、最大野党の戦略チームの責任者であるスダラット女史はこのほど、審議の中では経済政策を重点的に取り上げ政府の責任を追及してゆく方針だと明らかにした。
政府の経済政策は大企業が得をしているほか、複数の政府機関で不正が行われているおり、これらの問題について政府に厳しい質問をぶつける予定という。
また、審議で野党は特定の閣僚について集中的に責任を追及する予定というが、どの閣僚をターゲットとするかはまだ決めていないとのことだ。