コンケンの補欠選挙 中央選管が違反容疑の調査始める
東北部コンケン県の第7選挙区で12月22日に投票が行われた補欠選挙で、同県の選挙管理委員会がこのほど、選挙違反容疑3件の調査を開始したという。
中央選管によれば、選挙違反容疑のひとつは、高齢女性が投票所で投票用紙に書き込もうとしたところ地区の責任者がやってきて勝手に書き込みをして投票してしまったというもの。女性は警察署に訴えたが、すぐにその責任者がやってきて違反を否定したという。
なお、今回の補欠選挙では、最大与党・国家国民の党から出馬したソムサク候補者が最多票を獲得した。