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タイ・カンボジア首相 大気汚染問題への対応を2月7日に協議

タイは近年、毎年のように涼期になると大気汚染問題が深刻化し、大勢の人が呼吸疾患で医療機関を受診しているが、タイだけでなく近隣諸国も待機汚染問題に直面している。このため、セーター首相は1月12日、2月7日に予定されている隣国カンボジアのフン・マネット首相との会談で大気汚染対策を取り上げる予定だと明らかにした。首脳会談はカンボジアの首相がタイを訪れる形で行われる。

また、カンボジアと国境を接する東部サケオ県の大気汚染悪化がとりわけひどいと報告されており、両首相によるサケオ県視察も行われる予定だ。タイとカンボジアは、国境に接するエリアの大気汚染緩和に向けて共同で対策を実施する方針。

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