内閣改造ができない理由は「新型コロナ対応で多忙」
与党・民主党のチャイチャナ議員によれば、先に不信任案審議が行われたことから市民の多くが内閣改造があるものとみていたが、政府は現在、緊急に取り組むべき課題を抱えており忙しくて内閣改造ができない状態という。
その課題のひとつが新型コロナウイルスの感染拡大問題。それぞれの閣僚が問題解決に向けて努力している最中であり、現時点で大臣を交代させることは不可能とのことだ。
なお、野党からは首相を含む6閣僚の不信任案が提出されたが、いずれの案も大差で否決された。