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タイとカンボジアの首相が会談 石油・天然ガス資源共同開発推進で合意

セーター首相は2月7日、タイを公式訪問したカンボジアのフン・マネット首相と会談し、ここでタイ湾において両国が領有権を主張する国境未画定海域(OCA)での石油・天然ガス資源開発を共同で推進するため2国間で話し合いを進めることで意見が一致した。

OCAは2万6000平方キロメートルに及ぶ海底化石燃料に富むとされる海域。海底資源の共同開発については、過去に何度も2国間で話し合いが行われたが、領有権問題が決着していないために進展がないのが現状だ。

今回、カンボジア首相のタイ訪問に伴い、2国間で7日、様々な分野での協力関係の強化・拡大に向けて5つの覚え書きが取り交わされた。

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