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首相が明言 「与党議員から後任の閣僚を選ぶ」

禁錮刑の有罪判決を受けて3閣僚が失職したことから内閣改造が行われることになったが、プラユット首相は3月4日、「改造で部外者を連れてくることはない」と述べ、大方が予想している議員から新閣僚を選ぶ意向であることを明らかにした。

今回失職したのは最大与党所属のデジタル経済社会相と教育相、民主党所属の副運輸相の3人で、この2党に所属する議員から後任の閣僚が選ばれる見通しだ。プラユット首相は、「誰が閣僚になるかについてあれこれ詮索しないでほしい。与党のリーダーが推す者を候補者とし、最終的に私が決定を下すだけ。小規模改造であり、特に問題はない」と述べている。

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