中央駅機能の移転に反対意見 12月14日に公聴会開催
中央駅の機能をフアランポン駅からバンスー駅に移転し、フアランポン駅の駅舎などを商業開発する計画に一部で批判的な意見が出ていることから、市民の意見を聞くための公聴会が12月14日にオンラインで開催されることになった。
現在の計画では、105年の歴史を有すフワランポン駅は間もなく鉄道サービスの提供に終止符が打たれる予定だが、これに鉄道利用者や学識経験者などから反対意見が出ている。このほか、タイ国有鉄道(SRT)の労組もネット上で運輸省に現状維持を求めるキャンペーンを展開している。