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憲法裁判決 最大与党所属のシラ氏の議員資格剥奪

憲法裁判所は12月22日、最大与党・国民国家の力党の候補としてバンコクから2019年3月の総選挙に出馬して当選したシラ氏について、1995年に詐欺で禁錮4カ月の実刑判決を受けていて立候補資格がなかったにもかかわらず立候補していたことから、下院議員資格を剥奪するとともに補欠選挙を45日以内に実施するよう命じた。

下院議員選挙に関する法律では立候補の欠格事項に該当することを知りながら立候補してはならないと規定されていることから、中央選挙管理委員会がシラ氏のケースがこれに当たるか否かについて検討し判断を下すことになる。

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