トラックドライバーが抗議行動 エネルギー相排斥にも言及
トラックドライバーが2月8日、ウィパワディ・ランシット通りのエネルギー省前に大型トラックを集結させ、軽油値上がり問題を早急に解決するよう要求するとともに、軽油価格が下がらない場合はスパタナポン・エネルギー相を大臣ポストから引きずり下ろすべく抗議活動をエスカレートさせると訴えた。同様の抗議は昨年11月にも行われている。
トラックドライバーで構成されるタイ陸上輸送連盟(LTFT)のアピチャート会長は、「我々は何度も軽油の値上がり問題を解決するよう求めてきたが、当局は聞く耳を持たない。このような状態がさらに1週間続いたら、我々はエネルギー相を排斥するため活動を強化する」と不満を表明している。