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旅行支出の多いカザフスタン人 8月末までタイ入国ビザ免除措置を延長

タイ政府はこのほど、カザフスタン人についてタイ入国のためのビザ免除を今年8月末まで延長することを決めた。昨年9月、タイ政府は中国人とカザフスタン人を対象に同月から今年2月29日までタイ入国ビザの取得免除を決定。その後、中国人に関してはタイと中国の間で協定が締結され入国ビザ免除が恒久化された。

一方、カザフスタン人のタイ入国ビザ免除は2月29日までとなっていたが、これが8月31日まで延長されることになった。セーター首相によれば、外国人旅行者はタイ滞在中に1人当たり平均約4万5000バーツを使っているが、カザフスタン人に限ると平均を大きく上回っており、1人当たりの出費は約7万5000バーツに達するとのことだ。

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