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タイ最大野党 解党回避のため政党法改正推し進める

政党法では部外者が政党に影響力を行使したりすることを禁止しており、これに違反した場合は解党が命じられることになっているが、同法の改正を求めている最大野党・タイ貢献党のチョンラナン党首はこのほど、「政党法改正の要求は同法の曖昧さを排除することを狙ったもので、法律的になんの問題もない」と主張した。

同党は事実上の亡命生活を続けているタクシン元首相に牛耳られているというのが大方の見方。このため、同法を適用してタイ貢献党を解党すべきとの声も上がっていることから、チョラナン党首は「わが党を解散させようという試みを阻止することも改正要求の背景にある」と説明する。

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