ウクライナ在住のタイ人 31人が残留を希望
先の報道によれば、ウクライナにいるタイ人は約250人とのことだったが、ポーランドの首都ワルシャワのタイ大使館によれば、タイ人31人がウクライナにとどまる意向であることが3月3日までに確認されたという。これらのタイ人は家族がいるなどの理由でウクライナからの避難を望んでいない。
また、同大使館はタイ人8人がシェルターなどに避難していることを確認したものの、これらのタイ人は移動が非常に危険なためウクライナ西部の都市リヴィウの支援センターに来ることができない状態とのことだ。