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保健相 早期の解散・総選挙との見方に反論 連立与党は首相支持

プラユット首相が早期の解散・総選挙に踏み切るとの見方が一部で出ているが、アヌティン副首相兼保健相は3月7日、不信任案審議においても与党議員に大きな足並みの乱れが生ずる可能性はなく、早い段階で首相が下院を解散するようなことはないとの見方を示した。

5月には野党陣営が再び不信任案を提出すると指摘されており、そのため「首相は不信任案提出の前に下院を解散する」との声が一部で上がっている。アヌティン大臣は、「下院の解散は首相の専権事項で、首相が一人で決めること。ほかの者があれこれ考える必要はない」とも述べている。

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