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タイ空軍の米国製F-35購入計画 依然として先行き不透明

タイ空軍は米国製ジェット戦闘機F-35の購入を計画しているが、関係筋によれば、米当局はまだ同戦闘機をタイに売るか否かを決めていないという。

この計画は138億バーツ予算で4機の購入を来年度から開始するというもの。1月11日に閣議で了承された。

先に米国を訪れたタイ空軍司令官と米太平洋空軍司令官との会談でもこの件が協議された。ここで米国側はタイ空軍のF-35購入を支持する考えを示したものの、まだ手続きが残っていて米国側の正式承認にまだ至っていないのが現状という。タイ側からは最終的に米政府と議会が承認せずにF-35を購入できないのではないかと心配する声も出ているとのことだ。

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