バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

新タイプ違法薬物 複数の成分による複合的効果 警察病院が分析 

乱用薬物である麻酔薬ケタミンなどを混合した新タイプの違法薬物について、警察病院はこのほど、ケタミンのほか、ヘロイン、覚醒剤と似た化学構造を有するエクスタシー、催眠鎮静薬のジアゼパムを混ぜたものであるとの分析結果を発表した。分析に用いたのは、この薬物を使って死亡した人の近くで見つかった薬物。

同病院のタニット医師は、「さまざまな薬物による複合的な効果で、人の臓器に悪影響を与え容易に死に至らしめることになる」と説明している。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次