米国で指名手配のウクライナ人2人をプーケットで逮捕
タイ警察は4月21日、米国で不法滞在者をかくまったり、資金洗浄や税金関連の不正に関与したりしたとして当局が行方を追っていたウクライナ人の男2人(37、39)を南部プーケット県で逮捕したと発表した。容疑者らは2007年から21年まで米国で職業紹介の仕事をしながら犯罪に手を染めており、その後タイに逃れてきたとのことだ。
2人はフロリダを拠点に不法入国・滞在の外国人をホテル、バー、レストランなどに紹介することで利益を得ていたが、収益を正しく申告せずに巨額の脱税をしていた。