運河に転落した車から女性校長の遺体みつかる　カンチャンナブリ県

タイ西部カンチャナブリ県タムアン郡で９月24日、運河に水没していた乗用車の車内から県内の学校で校長を務める女性（45）の遺体が見つかった。警察によれば、地元民が運河の近くで車のバンパーとナンバープレートを見つけて警察に通報したことから、車が運河に飛び込んだ可能性が浮上。そのため、24日午前８時ごろから捜索が開始された。

そして午後６時ごろ、約500メートル下流の地点でダイバーが運河に水没している乗用車を発見し、シートベルトをして運転席に座った状態の女性の遺体を回収した。女性は23日夜、セミナー開催の準備のために車を運転してレストランに出かけ、その後帰宅したことは確認されているが、運河に転落した理由などは今のところ不明。