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バンコク都内の違法クラブを摘発 客の多くが薬物検査で陽性反応

タイ警察当局は10月26日未明、バンコク都サトン区のビルにあるナイトクラブを家宅捜索し、責任者などを捕らえるとともに、店内にいた外国人客らの薬物検査を実施した。その結果、中国人99人を含む104人の客が陽性だった。これらの外国人はブラックリストに載せられ、今後はタイ入国が制限されることになる。

このナイトクラブは観光ビザでタイに入国して就労が許可されていない中国人が違法に営業していたものだった。警察によれば、今回の摘発で身柄拘束された中国人は合計237人で、内訳は男111人、女126人。それ以外の客は、タイ人、ジョージア人、カンボジア人、ベトナム人など。

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